こんにちは!
今回の日本三大◯◯は野球の「打者」。
野球が好きな人ならさらっと答えられるかもしれませんね!
日本三大打者とされる方について調べてみましたので
最後までお楽しみください。
ではまいりましょう!
日本三大打者とは?
日本三大打者とは誰でしょうか。
まず、打者をランク付けするにあたり、
何を基準とするかですが、
ここでは「打率」に焦点を当てて考えたいと思います。
打率とは、
打席数(バッターボックスに立った回数)から、
犠打、犠飛、四死球を除いた打数のうち、
安打の割合を表したもの
となります。
[打率]=[安打数]÷[打数]
打率の数字が高いほど、
「安定感がある」「確実性の高い打者」
ということになります。
2018年シーズン終了時点、通算4,000打数以上を
対象として、ランキングを見ていきましょう。
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第1位
通算打率で第1位は、
「青木宣親(あおきのりちか)」
選手でした。
青木選手は現在もヤクルトで現役で活躍している選手です。
4,395打数のうち1,446安打で打率が「.329」
となります。
現役選手ということもあり、今後の成績でまた打率が
変わってくるので、どうなっていくのか楽しみでもあります。
第2位
通算打率で第2位は、
「レロン・リー」
選手でした。
1977年から1987年にロッテオリオンズに在籍し
活躍した選手で、
4,934打数に対し1,579安打で打率が「.320」
です。
2018年に現在1位の青木選手が記録を上回るまで、
長らく1位に君臨してきました。
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第3位
通算打率で第3位は、
「若松勉(わかまつつとむ)」
選手でした。
1971年から1989年に
ヤクルトアトムズ・スワローズで活躍した選手で、
6,808打数に対し2,173安打で、打率が「.31918」
となります。
プロ1年目から打率3割を記録し、
それ以降も毎年のように3割をキープし、
リー選手に抜かれるまで長い間通算打率1位の座を
守ってきました。
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他にもいる有名打者
長い野球の歴史の中でも、通算打率(4,000打数以上)で
3割以上を記録している選手は少なく、2018年現在では
現役選手も含め、25人しかいません。
25人のうち、現役である内川聖一選手、糸井嘉男選手などが、
その記録を伸ばすのかどうか、楽しみに見守っていきたいですね。
ランキング上位の3名を除いて、有名打者を挙げてみると、
・張本勲さん(.31915)
・落合博満さん(.3108)
・長嶋茂雄さん(.305)
・王貞治さん(.3011)
が入ってきます。誰もが知っている方々ですね。
上記の方々は、首位打者(シーズン中最も打率の高い打者)に
選ばれた回数が多く、張本勲さんで7回、長嶋茂雄さんで6回、
落合博満さんで5回、王貞治さんで5回となり、
いかに現役時代に活躍されていたかが分かります。
イチローは?と思った方もいるかもしれません。
イチローも、首位打者には7回選ばれています。
ただ、イチローの日本における記録は
3,619打数1,278安打の.353となり、
ランキング入りするには打数が足りないのです。
もしまた日本でプレーすることがあれば、
ランキング1位になる可能性も高いので楽しみですね。
まとめ
いかがでしたか。好きなチームを応援するのも、
好きな選手を応援するのも、こうした記録を元に観ていくと
より面白いかもしれません。
ぜひ、このあたりをチェックして楽しんでみてくださいね。