こんにちは!
今回は「紅葉」の日本三大をご紹介します。
秋になると色ずく山々は、日本ならではの四季の美しさを実感しますよね。
その紅葉の三大名所はどこなのか、詳しく調べてみましたので、
ぜひ最後までご覧ください。
では、まいりましょう!
日本三大紅葉の名所とは?
日本三大紅葉の名所とはどこなのでしょうか。
秋になると一斉に各地で紅葉がみられますが、
特に絶景が見られるとして、以下の3カ所が三大紅葉名所として知られています。
・栃木の日光
・京都の嵐山
・大分の耶馬渓
それぞれどのようなスポットなのか、みてみましょう。
日光の紅葉
栃木県の日光は、世界遺産「日光東照宮」や「華厳の滝」などがあり、
すでに観光地として有名ですが、紅葉の季節は特に人気があり、
絶景と呼ばれる紅葉の名所が数多くあります。
■竜頭ノ滝
中禅寺湖に注ぐこの滝は、岩を伝って流れ落ちる姿が竜の頭のように見えることから、
竜頭ノ滝(りゅうずのたき)と名付けられています。
流れ落ちる滝の白さと、周囲を囲む木々の赤や黄色や橙の色で、
自然の芸術的な美しさを見ることができると人気です。
・例年の見頃 9月下旬~10月上旬
■中禅寺湖
中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)は、自然湖として日本で最も標高の高い場所に位置する湖です。
カラフルに色づいた木々が、湖面に映り、より一層華やかさが増します。
遊覧船に乗り紅葉を鑑賞するのもおすすめで、
奥日光が一望できる「半月山展望台」から、紅葉をパノラマで見るのもおすすめです。
・例年の見頃 10月中旬~10月下旬
■日光いろは坂
日光いろは坂は、日光市街地から中禅寺湖、奥日光を結ぶ道路で、
「日本の道100選」にも選ばれています。
全長15.8km、紅葉の広がる景色を車中から楽しむことができます。
途中の「黒髪平」、「明智平」からは、雄大な一大パノラマを
見ることができるのでおすすめです。
・例年の見頃 10月中旬~10月下旬
他にも日光には数々の紅葉スポットがあるのでチェックしてみてくださいね。
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嵐山の紅葉
嵐山(あらしやま)は京都でも屈指の景勝地として知られ、
四季折々の自然の美しさが人気で、どの季節も観光客で賑わいます。
紅葉の名所としても当然人気があり、三大紅葉名所とされています。
特におすすめのスポットをご紹介します。
■嵯峨野トロッコ列車
嵐山でおすすめなのが、嵯峨野(さがの)トロッコ列車です。
約7.3kmの距離を時速約25kmのゆったりとした速度で、
美しく赤や黄色に染った渓谷美を楽しむことができます。
夜はライトアップもされるので、また違った紅葉の美しさを堪能することができます。
【トロッコ営業情報】
・営業時間 8:50~最終列車まで※最終列車は日により異なります。
・定休日 水曜日(祝日・春休み・GW・夏休み・紅葉の時期は運行)
※3月1日~12月29日以外は休業
・料金(片道) 大人620円、小人310円
紅葉のトンネル 🍁トロッコ列車 #京都 #嵐山 #JR嵯峨嵐山駅 #トロッコ列車 pic.twitter.com/fy0foSXGG4
— 京友禅アート館 桜子ママ&福朗パパ (@kyoyuzenartkan) 2018年10月28日
■渡月橋
嵐山のシンボルとも言える渡月橋(とげつきょう)は、長さ155mの木製の橋です。
渡月橋の後ろに真っ赤に紅葉した嵐山を望むと、秋の風景が贅沢に楽しめます。
・例年の見頃 11月下旬~12月上旬
嵐山の渡月橋からの眺めです。ポタリングの際に寄りました。
沢山の人で賑わっていました。紅葉の時期も終わりに近づき始めたようですが、昨日今日は少し暖かく自転車を漕いでいると少し暑いほどでした。#嵐山 #渡月橋 #紅葉 #そうだ京都行こう #ポタリング #サイクリング pic.twitter.com/sUpnxhHcGk
— 京大和屋 (都ホテル 京都八条) (@kyoyamatoya2) 2018年12月5日
■天龍寺
足利尊氏が建立した天龍寺(てんりゅうじ)も、紅葉の名所として知られています。
「古都京都の文化財」として、世界遺産の一部に登録されています。
特に「曹源池庭園(そうげんちていえん)」は紅葉した木々と、
清らかな池が合間って美しい風景が広がります。
・例年の見頃 11月中旬~12月上旬
この他にも嵐山全体が見どころと言えますので、
散策しながら紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
嵐山天龍寺。
早朝は人も少なくて歩きやすい!#京都#紅葉 #ファインダー越しの私の世界#写真撮ってる人と繋がりたい#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/PzkWBYvBUh— ゆうすけ (@usk19861002) 2018年12月1日
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耶馬渓の紅葉
九州の大分県にある耶馬渓(やばけい)は、
本耶馬渓、裏耶馬渓・深耶馬渓、奥耶馬渓に分かれ、
広い範囲で紅葉が楽しめます。
■深耶馬渓
耶馬渓の中でも一番の景勝地と言われる「一目八景(ひとめはっけい)」は、
8つの岩峰群が一望できることから名前がついており、
一目八景展望台からは、渓谷の織りなす雄大な景観が
パノラマで見ることができ人気です。
・例年の見頃 10月下旬~11月中旬
大分県は深耶馬渓に。
大分を駆けずり回っている僕が文句なしに薦める場所。切り立った岩から望める紅葉はもちろん、サラサラと流れる川、山に囲まれ少し薄暗い雰囲気で、静かな幻想郷だと思っています。 pic.twitter.com/HgOz0EqKmQ— たいよう (@longislandtea3) 2018年11月6日
■立羽田の景
裏耶馬渓にある立羽田の景(たちはたのけい)は、
1kmに渡る荒々しい岩肌と、渓谷の美しさが楽しめる国指定の名勝です。
もみじやイチョウ、カエデなど、様々な色づきを見せる木々と、
雄大な岩峰が、壮大な景観を作り出します。
・例年の見頃 10月下旬~11月中旬
今まで見た紅葉の景色で
ここが1番綺麗かな~「立羽田の景」
写真より実物の方がもっと綺麗!
予想以上に綺麗でした
紅葉も今が見頃
駐車場あり
道の駅やまくにから車で10分くらい
運転しやすい道です。
行くべし!#大分#立羽田の景 pic.twitter.com/JYluaBM3ma— ハリーリー (@angasuandcat) 2018年11月8日
まとめ
いかがでしたか。
日本三大紅葉の名所というだけあり、どの場所も素晴らしい景色の楽しめる名所でした。
秋にはぜひ、この名所を訪れ、見事に色ずく景観に癒されに行ってはいかがでしょうか。