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自然・景色

日本三大滝(瀑布)とは?長さなどの定義がある!?

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こんにちは!

今回は「滝」の日本三大をご紹介します。

日本という地形上、全国各地に滝はありますが、

その中でもどの滝が日本三大なのでしょうか。

 

三大とする定義は長さ?水量?落差?など決まっているのでしょうか?

今回も色々と調べてみましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

では、まいりましょう!

日本三大滝(瀑布)とは?

滝の日本三大は「日本三大瀑布(ばくふ)」ともいいます。

瀑布とは、その名の通り、白い布が垂れているように直下する水の流れ(滝)のことです。

日本が誇る滝として、一般的に以下の3つが日本三大とされているようです。

 

・華厳の滝(けごんのたき)

・那智の滝(なちのたき)

・袋田の滝(ふくろだのたき)

長さなどの定義はあるのか?

滝自体の定義としては、

「流水が急激に落下する場所。高さが5メートル以上でいつも水が流れているもの」

とあります。

 

「日本三大滝」でいうと、日本には数々の滝がありますが、

その高さや、滝の幅、滝壺の広さなど、様々な角度で比較してみると、

日本三大滝とされる3つは必ずしも上位にあるわけではありませんでした。

 

”名瀑として一般的に広く知られている”ことから、この3つが選ばれているようです。

では、それぞれどのような滝なのかみていきましょう。

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華厳の滝

華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝で、

国内で最も有名な名瀑であり、国の名勝にも指定されています。

 

中禅寺湖からの流れ出た水が、落差97mの高さを一気に流れ落ちます。

春は新緑、秋は紅葉、冬には雪景色と、四季折々の景色と荘厳な滝との

コラボレーションは、訪れた人たちに感動を与えます。

 

さらに有料エレベーターでは、滝壺を間近に見ることができる

観瀑台へ行くことができます。

豪快な水しぶきや迫力満点の爆音を、ぜひ間近で楽しんでみてはいかがでしょうか。

【営業情報】


・営業時間

3月~11月 8:00~17:00

12月~2月 9:00~16:30

※季節・気象状況により変更あり

 

・料金(エレベーター使用の場合)

エレベーター往復

大人 550円、小学生 330円

那智の滝

那智の滝(なちのたき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある滝です。

 

落差133m、幅13mという日本最大級の名瀑で、国の名勝に指定されており、

「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

岩盤の切れ目から3本になって流れていることから、「三筋の滝」とも呼ばれています。

本来は、那智山にある48の滝を総称して那智滝と呼んでいたそうで、

一般的に那智の滝として知られている滝は「一の滝」を指します。

 

一の滝は、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)のご神体とされていて、

滝を間近で見ることができるお滝拝所があります。

延命長寿の水とされる滝壺の水を飲むこともできるそうです。

【お瀧拝所情報】※滝の間近まで行けます
・参拝可能時間7:00~16:30・参入料

大人 300円、中学生以下 200円

※団体割引あり

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袋田の滝

袋田の滝は茨城県久慈郡大子町袋田にある滝です。

長さ120m、幅が73mもあり、ダイナミックな景観が楽しめます。

 

冬には滝が凍結し、「氷瀑」となった滝を見ることができる場合もあります。

1990年の日本の滝百選の人気投票では1位をとるほど、人気のある滝です。

 

4段になっている岩肌を流れ落ちることから「四度(よど)の滝」とも呼ばれます。

一説には、西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ、真の風趣は味わえない」

と絶賛したことが由来しているとも言われています。

 

滝を間近で見ることができる観瀑台へ続く袋田の滝トンネルもあります。

【袋田の滝トンネル利用情報】

・営業時間3月~10月 8:00~18:0011月~4月 9:00~17:00

・利用料

大人(高校生以上) 300円

小人(小・中学生) 150円

他にもある有名な滝

上記の他にも有名な滝をご紹介します。

 

・布引の滝(兵庫県)

布引の滝(ぬのびきのたき)は、華厳の滝や那智の滝と並び、

「日本三大神滝」の一つとされる名瀑です。

 

兵庫県神戸市中央区を流れる布引渓流にある4つの滝の総称です。

白い布をまとった乙姫に見立てられる伝説もあり、

平安時代の「伊勢物語」や「栄花物語」など、

有名歌人の在原業平などにより古くから和歌に詠まれていました。

 

・秋保大滝(宮城県)

秋保大滝(あきうおおたき)は宮城県仙台市太白区秋保町にある滝で、

国の名勝に指定されており、「日本三大名瀑」の1つとされる説もあります。

 

落差55m、幅6mの大滝です。

秋の紅葉も美しく、冬の雪景色も荘厳な雰囲気があり、季節によった表情を楽しめます。

滝壺付近へ続く遊歩道があり、滝壺から見上げると迫力満点の滝が楽しめます。

まとめ

いかがでしたか。

滝の絶え間ない流れを見つめ、マイナスイオンをたっぷり浴びると、身の心も洗われますよね。

四季折々の表情を楽しめる滝ですが、これからの季節は活き活きとした新緑が楽しめ、

観光にもぴったりですので、ぜひ機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

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