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文化・行事

日本三大特撮ヒーローを知っているか!?昭和から平成まで歴史に迫る!

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こんにちは!

今回は、「特撮ヒーロー」の日本三大をご紹介します。

 

皆さんも小さい頃に夢中になり、

それぞれ思い入れのあるヒーローもいるのではないでしょうか。

 

今回は、それぞれのヒーローの歴史や、初代ヒーロー俳優についてなど、

様々な角度から迫ってみたいと思います。

ぜひ最後までお楽しみください。

では、まいりましょう!

日本三大特撮ヒーローとは?

日本三大特撮ヒーローとはなんでしょうか。

「特撮」とは、「特殊撮影」のことで、

模型や合成技術などで「実際に存在しない架空の映像」を作ることです。

 

そのような技術を用いた「特撮ヒーロー」の日本三大ですが、

もちろん、誰もが知っている以下の3シリーズになります。

 

・ウルトラマン

・仮面ライダー

・戦隊シリーズ

 

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

ウルトラマンの歴史

初代特撮ヒーローとも言える「ウルトラマン」は、今や誰もが知る存在です。

 

M78星雲に存在するウルトラの星からやってきたウルトラマンは、

地球を侵略しようとする怪獣、宇宙人らと戦い、地球を守ってくれます。

3分という限られた時間で戦う設定も独特ですね。

 

1966年(昭和41年)にTBSで円谷特技プロ(円谷プロ)制作による、

『ウルトラQ』という「空想特撮シリーズ」が始まり、

その大ヒットを受け、「ウルトラシリーズ」としてシリーズ化されました。

 

特に一大社会現象となる「怪獣ブーム」を巻き起こしたとして話題になり、

「ウルトラQ」の後の「ウルトラマン」(1966年/昭和41年)は、

最高視聴率42%という驚異の数字を記録しています。

 

その後、「帰ってきたウルトラマン」(1971年/昭和46年)で

「ウルトラマンシリーズ」が再開され、世の中のスポ根ブームもあり、

青春ドラマ、ホームドラマのような、「人間とウルトラマンの成長」

というテーマが主軸となり描かれるようになりました。

 

その後のシリーズで「ウルトラ兄弟」の設定が確立し、

ウルトラファミリーまで展開していきます。

平成に入ると、より様々なシリーズでそれぞれのウルトラマンが

描かれるようになりました。

 

特徴として、ウルトラマンに変身した上で、

さらに戦いに応じて変身する「タイプチェンジ」を行うようになりました。

 

幾度かの休止期間がありつつも、50年以上もの間、新たな作品が作られ続けており、

「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」として、ギネス世界記録にも

認定されています。

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仮面ライダーの歴史

仮面ライダーは、1971年に放送が開始された

特撮ヒーローシリーズです。

 

仮面ライダーは、優秀な科学者でオートレーサーだった青年を、

悪の秘密結社のショッカーが、

”バッタの能力を持つ改造人間”にしたことから始まります。

 

脳が改造される前に逃げ出した青年は、

仮面ライダーとして悪の組織と戦うようになります。

 

ウルトラマンとは違い等身大のヒーローで、

敵も怪獣ではなく怪人という違いがあります。

 

脚を広げて両腕を回しながら「変身!!」と叫ぶ変身ポーズが、

子供達の中で大流行し、「変身ブーム」が起きました。

 

最高視聴率は、関東で31.1%(1972年1月8日)、

関西が35.5%(1973年2月10日)と、

子供向け番組としてとても高い数字を記録しています。

 

平成以降のライダーは改造人間とは限らず、

何らかの超自然的な力を手にすることによりライダーに変身するようになりました。

 

また、玩具メーカーとの連携により変身ベルトなどのアイテムもヒットしていきます。

「イケメンヒーロー」ブームや、劇場映画化も始まり、定番の人気作品として定着しました。

 

幾度かの休止期間を挟みつつも、現在まで様々なシリーズが展開されてきた仮面ライダー。

テーマや背景はそれぞれであっても、「バッタ」、「昆虫」の特徴である複眼、触角等の

デザインは継承され、昭和のライダーを知っている人でも懐かしくも楽しめる作品になっています。

(昭和の仮面ライダー達)

(平成の仮面ライダー達)

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戦隊シリーズの歴史

スーパー戦隊シリーズは、こちらもウルトラマンシリーズや

仮面ライダーシリーズと並び、およそ40年にわたって続いている

特撮テレビシリーズです。

 

ウルトラマンや仮面ライダーとは違い、数名のチームで悪と戦います。

1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まり、色分けされたヒーローと、

それぞれの変身ポーズで子供達の人気を獲得しました。

 

また、「モモレンジャー」のように女性メンバーがいることも特徴で、

過去には、女性メンバーがリーダーになったこともあります。

(忍者戦隊カクレンジャーのニンジャホワイト)

 

仮面ライダーシリーズと同様に「若手俳優の登竜門」とも呼ばれるようになり、

様々な俳優が出演していました。(玉山鉄二、松坂桃李、千葉雄大、志尊淳などなど)

 

数人のメンバーがチームで力をあわせて戦い、

敵が巨大化すると、メンバーも巨大ロボを使い戦うなど、

基本のフォーマットがあるので、昭和から平成にかけて作品ごとのカラーはありつつも、

「戦隊シリーズ」として変わらずに子供たちを楽しませてくれる番組となっています。

初代ヒーロー俳優ってだれ?

このように長期間に渡って放映されてきた特撮ヒーローには、

数々の有名俳優が出演してきました。

その、「初代ヒーロー俳優」は誰なのでしょうか。

それは、三大特撮ヒーローの中でも歴史の古い「ウルトラマン」の主人公を演じていた

黒部進さんです。

1966年の「ウルトラマン」で、主人公のハヤタ隊員役を演じ、平均視聴率36.8%を記録。

黒部さん自身も「正義のヒーロー」と有名になったそうです。

それから約40年後の作品である「ウルトラマンマックス」(2005年)では、

防衛幹部役としてレギュラー出演されたそうです。

まとめ

いかがでしたか。

特撮ヒーローのシリーズは、どこか昭和感のある、懐かしい味わいのあるドラマで、

小さい子供から大人まで楽しめる作品ですよね。

これから年号も平成から令和に変わり、どのような新時代のヒーローが誕生するのでしょうか。

楽しみにチェックしてみてくださいね。

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